ChromeとInternet Explorerの禁則処理

思わぬところで足止めを食らっていて、禁則処理の問題が依然未解決です。目下、私の環境下では、Google Chromeでは次のように表示されてしまいます。

Chromeの表示(SP-1)
4行目の行頭が禁則文字「っ」です。発信者側としては何もしていません。閲覧者側としては、拡張機能に「禁則くん」を入れ、ユーザースタイルシートでword-breakプロパティをnormalに、word-wrapプロパティをbreak-wordに指定しています。横幅を少し縮めると次のようになります。

Chromeの表示(SP-2)
5行目の行頭が禁則文字「ー」になります。長音記号は活字でも行頭にくることはままあります。促音・拗音より禁則性は緩やかですが、私の感覚ではあまり座りのいいものではありません。NGです。一方、Internet Explorerでは、次のような表示となります。

Internet Explorerの表示(SP-1)

Internet Explorerの表示(SP-2)

Internet Explorerの表示(SP-3)
ブラウザの横幅をいじっても、禁則文字が行頭にくることはありません。2枚目の3行目と4行目、3枚目の3行目の行末で調整処理されています。

Google Japanの公式ページは、このブログと同じBloggerで作成されています。やはりChromeでは禁則処理が働きません。

Chromeの表示(GJ)
同じ箇所はIEでは次のような表示になります。

Internet Explorerの表示(GJ-1)
横幅固定のため、フォントの関係があって、禁則の問題は生じていません。ただし、IEが促音・拗音を禁則処理していることは明らかです。

Internet Explorerの表示(GJ-2)
このように4行目の行頭に「っ」を入れないために、3行目の行末が短くなっています。というわけで、今のところ発信者側としての対処を見つけることが私にはできません。閲覧者側としては、Chromeを利用しないという選択肢が残されています。

使い勝手のいいブラウザでしたが、この問題が解決されないなら、新しいPCにChromeを入れることはあり得ません。私が最初に買ったPCはIBMの黒のアプティバでした。Windows95当時のMS-IMEのあまりのお粗末さに、私はこれを「舶来ソフト」と呼んで忌避してきました。

MS-IMEは今でも徹底して拒否しています。日本語変換ソフトはATOKからGoogle日本語入力に乗り換え、会社でもGoogle日本語入力を使っています。今の状態が続くなら、Chromeのことも「舶来ソフト」と呼ばねばなりません。

ちなみに、ブラウザはIE→IEとネスケ併用→Opera→Chromeと乗り換えてきましたが、新しいPCはそれなりのスペックですから多少重くても(当分は)問題はないでしょう。癖があってもFirefoxということになりそうです。

コメント

  1. CSSの仕様ではブラウザ実装に任されていますが、javascriptなら発信者側で(ツールやブックマークレットを使えば閲覧者側でも)1文字ずつコントロールできる方法がありますので、ご参考まで。
    http://andyou.sakura.ne.jp/tool/fix_string.html

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  2. ご教示ありがとうございます。
    年内には試してみたいと思っています。

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